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東京よみうりカントリークラブ 写真
東京よみうりカントリークラブ 詳細
ゴルフ場名 | 東京よみうりカントリークラブ |
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所在地 | 東京都稲城市坂浜685 |
最寄りIC | 中央自動車道 稲城 10km以内 |
特徴 | 「トーナメントの舞台、最終18番ホールを体験して欲しい」 東京よみうりカントリークラブの正式開場は1964年4月ですが、ゴルフ場は4年前の1960年にオープン。当時、まだ日本のゴルフは一般大衆にとって遠い存在であり、国際水準に遅れをとっていました。そんな日本のゴルフ界を国際的レベルに引上げることを目指し、読売新聞社主であった正力 松太郎氏が「国際的チャンピオンコースを開設しよう」との構想を抱いて、ゴルフ事業部門を新設したのが始まりでした。 そんな東京よみうりカントリークラブは、都心からのアクセスが良く、とにかく立地条件の良いコースです。また、井上 誠一氏設計のコースは、ダイナミックな地形を活かし、戦略性の高いチャンピオンコースとして数々のプロトーナメントの舞台にもなっていることから、知名度も高いコースです。 少々アンジュレーションのきついホールもありますが、戦略的で、チャンピオンコースとしての風格も十分備えていると言えるでしょう。 日本シリーズやワールドレディスの舞台としても有名です。毎年、東京よみうりカントリークラブで開催されている男子プロツアー「ゴルフ日本シリーズ」は、日本のプロによる“見せるゴルフ”の確立を目指し、1963年にスタート。現在では、ツアー優勝者や賞金ランキング上位の選手など、その年最も活躍した選手が出場するようになりました。プロ日本一を決定するトーナメントとして知名度も高く、特に、パー3の18番ホールは名物ホールとなっており、トーナメントの最終ホールとして数々のドラマを生み出してきました。日本国内でのゴルフトーナメント開催コースで最終18番ホールがパー3なのは、このコースだけです。世界的にみても非常に珍しいですが、最終ホールとしての役割をしっかり果たしています。「18番だけでもプレーをしてみたい!」と思わせるパー3は、ぜひ経験していただきたいホールです。 |